【2026】城ヶ島公園の見どころ徹底解説!馬の背洞門と富士山絶景巡り
神奈川県三浦半島の最南端に位置し、太平洋の雄大なパノラマと豊かな自然が広がる「県立城ヶ島公園」。都心から車や電車・バスを乗り継いで約1時間半から2時間という好立地にありながら、荒々しい海食崖や緑豊かな植物群落、どこまでも続く青い水平線に出合える絶好のネイチャースポットとして高い人気を誇ります。
相模湾越しに富士山を望む絶景の展望台や、特徴的なデザインで親しまれる安房埼灯台、海食洞穴「馬の背洞門」へと続くハイキングルートなど、園内および周辺には見逃せないスポットが凝縮されています。2026年の最新現地事情を踏まえ、混雑を賢く避ける駐車場の活用術から、四季折々のイベント、絶品海鮮ランチの情報まで余すところなくお伝えします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:城ヶ島公園は入場無料で24時間散策可能。普通車450円の「ワンデーパス」駐車場を活用すれば島内周遊が劇的にスムーズになる。
- 要点2:安房埼灯台や2つの展望台からの富士山ビュー、岩礁地帯を抜けて馬の背洞門へ至るハイキングコースが最大のハイライト。
- 要点3:冬の水仙まつりや春夏の磯遊び、愛犬との散歩など通年で楽しめ、散策後は三崎港直送の贅沢な海鮮丼ランチが定番コース。
【2026年最新】県立城ヶ島公園の基本情報|営業時間と駐車場の混雑回避ルール
旅の計画を立てるうえで、まず押さえておきたいのが開園時間とアクセスの基本です。県立城ヶ島公園の営業時間自体は年中無休・24時間開放となっており、早朝の日の出鑑賞から夕暮れ時のトワイライトタイムまで自由に散策が楽しめます。ただし、管理事務所の窓口対応や駐車場には利用可能時間が設定されているため事前の確認が欠かせません。
公園に直結する第1・第2駐車場の利用時間は、4月〜9月が8:00〜19:00、10月〜3月が8:00〜17:00です。ここで知っておくべき最大のポイントが、三浦市が導入している共通駐車券システムです。城ヶ島公園の駐車場料金は普通車1回450円ですが、この料金で発券される「ワンデーパス」を持っていれば、島内にある他の公共駐車場(西側の商店街・灯台側駐車場など)へも同日中なら追加料金なしで何度でも出入りが可能です。
週末や大型連休には午前11時頃から公園前道路や駐車場が混雑し始めます。混雑を回避して快適に過ごすなら、朝9時前の早い時間帯に島内へ到着することが鉄則です。公共交通機関を利用する場合の城ヶ島公園へのバスアクセスは、京急線「三崎口駅」から京急バス「城ヶ島」行きに乗車して終点下車、または「城ヶ島公園」行き(休日を中心に運行)を利用して終点下車すぐとなっています。
城ヶ島公園の主要見どころ|安房埼灯台と富士山を望む絶景展望台
約15.6ヘクタールもの広大な敷地を持つ城ヶ島公園の見どころは、ダイナミックな海岸地形と開放感あふれるスカイラインです。公園の東端に位置する安房埼(あわさき)には、2020年に公園敷地内へ移転・再建された新「安房埼灯台」が白く美しくそびえ立っています。三浦大根をモチーフにしたスタイリッシュな円錐形デザインが青空と緑に映え、絶好のフォトスポットとなっています。
園内には「第1展望台」「第2展望台」の2つのビューポイントが設置されており、ここからの眺望は息をのむ美しさです。空気が澄んだ晴天の日には、相模湾の向こうに雄大な姿を現す城ヶ島公園の富士山展望台からの眺めが圧巻で、伊豆半島や大島、房総半島までぐるりと見渡せる大パノラマが広がります。
特に秋から冬にかけての夕刻は、茜色に染まる海と富士山のシルエットが重なり合う幻想的なトワイライトシーンを撮影しようと、多くの写真愛好家が集まります。
【絶景トレッキング】城ヶ島公園から「馬の背洞門」へ向かうおすすめ探訪ルート
城ヶ島を訪れたら絶対に外せない自然の彫刻が、長い年月をかけて波浪や風雨に削られて生まれた海食洞穴「馬の背洞門(うまのせどうもん)」です。公園を拠点にしてこの奇岩を巡る城ヶ島公園から馬の背洞門へのハイキングルートは、約1.5km、徒歩20〜30分ほどの充実したトレイルとなっています。
公園の南側出口から「ウミウ展望台」の脇を通り、木立に囲まれた遊歩道を西へと下っていくコースが一般的です。途中、断崖絶壁にウミウやヒメウが生息する壮大な景観を眺めながら進むと、視界が一気に開けて荒涼とした岩礁地帯へと出ます。
ゴツゴツとした岩肌の先に現れる馬の背洞門は、高さ約8m、横約4mの天然のアーチ。自然の圧倒的な造形美を間近に体感できます。足元は舗装されていない急な階段や滑りやすい磯道が続くため、ヒールやサンダルは避け、歩きやすいスニーカーやトレッキングシューズを着用して訪れることが安全に楽しむための必須条件です。
ファミリーや愛犬家に大人気|ピクニック広場・BBQ事情と磯遊びスポット
緑の芝生が広がる園内は、ファミリー層やペット連れの来園者にとっても憩いの場となっています。芝生が心地よいピクニック広場では、レジャーシートを広げて潮風を感じながらお弁当を食べる人々の姿が日常的に見られます。なお、城ヶ島公園内のBBQ(バーベキュー)については、植生保護や火災防止の観点から公園管理区域内での直火・BBQ機材の使用は原則禁止されているため、食事はテイクアウト弁当や軽食スタイルで楽しむのがマナーです。
一方で、愛犬家の間では定番の散策スポットとして知られており、ロングリードの扱いや排泄物の持ち帰りといった基本ルールを守れば、城ヶ島公園での犬の散歩は非常に快適です。見通しの良い芝生エリアと木陰の小道が続き、愛犬と一緒に海風を浴びながらのんびりとリフレッシュできます。
公園の崖下や海岸沿いに広がる浅瀬は、絶好の城ヶ島磯遊びスポットです。潮が引く干潮時には無数のタイドプール(潮だまり)が出現し、小魚やヤドカリ、カニ、イソギンチャクなどの海洋生物を間近で観察できます。小さな網とバケツ、滑りにくいウォーターシューズを用意していけば、子どもから大人まで時間を忘れて生き物探しを満喫できます。
冬を彩る風物詩|城ヶ島公園「水仙まつり」の開花状況とベストシーズン
冬の三浦半島を代表する風物詩として名高いのが、園内に咲き誇る約30万本もの八重咲き日本水仙です。例年1月中旬から2月上旬にかけて見頃を迎え、この時期に合わせて「水仙まつり」が開催されます。
城ヶ島公園の水仙まつりの開花状況は、毎年12月下旬頃から咲き始め、1月中旬に満開を迎えるのが通例です。斜面一体が白い可憐な花で埋め尽くされ、園内一帯に甘く爽やかな香りが漂います。水仙の向こうに青い海と青空が広がるコントラストは、この場所でしか見られない冬の絶景です。
開花情報は三浦市観光協会の公式サイトや公式SNSで随時アップデートされるため、お出かけ前に最新の咲き具合を確認しておくと見頃を逃さずに訪れることができます。
散策後に立ち寄りたいグルメ|城ヶ島ランチで評判の絶品海鮮丼&マグロ料理
公園散策やトレッキングでお腹を空かせた後に楽しみたいのが、三浦半島名物の海の幸です。島の西側にある城ヶ島商店街や灯台周辺、漁港周辺には獲れたての地魚を提供する食事処が軒を連ねています。
城ヶ島ランチで評判の海鮮丼は、日本有数のマグロ水揚げ量を誇る三崎港が目と鼻の先にあるため、鮮度抜群の「三崎まぐろ」の大トロ・赤身を贅沢に盛り付けた丼が看板メニューです。さらに、近海で獲れたアジやタイ、生しらす(水揚げがある時期限定)など、旬の地魚を豪快に盛り合わせた海鮮丼は、訪れる観光客を唸らせるクオリティを誇ります。
公園側の駐車場から商店街側へは車で約3分、前述の「ワンデーパス」を使えば駐車料金を気にせずスムーズに移動できるため、散策とグルメを組み合わせた完璧なドライブコースが完成します。
【城ヶ島公園】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:城ヶ島公園の入場料はかかりますか?犬連れでも入れますか?
A1:城ヶ島公園の入場料は完全無料です。開園時間内であれば誰でも自由に散策できます。ペット・愛犬の同伴も可能ですが、リードの着用とフン等の後始末マナーは厳守してください。
Q2:馬の背洞門まではベビーカーや車椅子で行けますか?
A2:公園内の展望台や芝生広場まではバリアフリー対応のスロープが整備されていますが、馬の背洞門へ下りるルートは急な階段や未舗装の岩場・磯道となるため、ベビーカーや車椅子でのアクセスはできません。抱っこ紐や歩きやすい靴での移動が必要です。
Q3:駐車場料金の「ワンデーパス」とはどのような仕組みですか?
A3:普通車1回450円を支払うと発券される領収書兼駐車券がワンデーパスとなります。当日中であれば、城ヶ島公園駐車場のほか、島内西側にある市営駐車場など対象の公共駐車場を何度でも追加料金なしで利用できます。
Q4:富士山が最も綺麗に見える時間帯や季節はいつですか?
A4:空気が乾燥して澄み渡る11月〜2月の冬季が最もくっきりと富士山を望めます。時間帯としては、順光になる午前中の早い時間帯か、夕日が富士山の背後に沈む日没前後が絶好のシャッターチャンスです。
まとめ:城ヶ島公園で三浦半島の雄大な大自然と海の恵みを満喫しよう
神奈川県三浦半島の最南端に位置する県立城ヶ島公園は、迫力満点の断崖美、安房埼灯台からの大展望、そして相模湾越しに望む富士山と、五感を刺激するダイナミックな景観が詰まった名所です。
馬の背洞門へのハイキングや磯遊び、愛犬との穏快な散歩、冬の水仙まつりなど、訪れる季節や目的によって多彩な表情を見せてくれます。朝一番の混雑回避と便利なワンデーパス駐車券を活用し、散策の後は絶品の海鮮丼を堪能する——そんな充実した休日を過ごしに、ぜひ城ヶ島公園へ足を運んでみてください。 (出典: 城ケ島 公園(Yahoo!ニュース))